NHK「あさイチ」の「セロトニン大作戦」でブライトライトME+が紹介!
2020年10月21日のNHK「あさイチ」で、「不安解消!セロトニン大作戦」という特集が組まれました。
その中で、セロトニンを出す方法として一番目に光を浴びることが有効と説明され、ブライトライトME+を実際に使って高照度の光を浴びることによりセロトニンが増加する様子が紹介されました。
コロナ禍の不安・イライラを抑える
毎年10月という時期は、冬季うつを感じ始める方が急に多くなってくる時期なので、高照度光療法で症状を改善するためにブライトライトME+を購入される方が多くなります。
しかし、今年は冬季うつ病に加えて、コロナ禍で増す不安・イライラを訴える方が多く、“心のバランス”をとれないで苦労されている方が増加しています。日本人の8割が「コロナ禍の今の生活にストレスや不安を抱えている」という調査結果もあるそうで、いつもの年より気分障害を抱えている方が多いようです。
番組では、そのような心のバランスをとるために、「セロトニン大作戦」と題して、脳内で分泌されて、心のバランスを保ってくれる神経伝達物質“セロトニン”にフォーカスして紹介しています。
セロトニンを増やせすことで、「ストレスや不安の解消」、「やる気アップ」のほか、「よく眠れる」、「スッキリ起きられる」なんてことも期待できるそうです。
セロトニンを増やす方法は意外と簡単で、ほとんどは何かをしながらできるものです。読書をしながら、パソコンを見ながら、食事をしながらなど・・・ 毎日5分~30分続けば、セロトニンが出やすい体質になっていくとのことでした。
セロトニンを増やすには強い光が有効
セロトニンを増やすにはいくつかの方法が紹介されましたが、最初に、有田秀穂先生(東邦大学名誉教授)が、強い光を浴びることが有効であることを実際にブライトライトME+を使って説明し、いろいろな光の浴び方を紹介されました。
実際にブライトライトME+で紹介されたのは、本を読みながら光を浴びるやり方です。最初に通常状態で本を読み、その後、ブライトライトME+の光を浴びながら本を読みます。そしてその前後でアルファ波の変化を比較し、光を浴びながら本を読んだ方がアルファ波が多く出て、セロトニンが多く分泌されていることが説明されました。
補足
番組中ではブライトライトME+のことを”特殊な機材”と説明されていましたが、それは正しくはありません。既に10年以上にわたり、光療法の標準器として、一般の方々にも医療機関にも多く販売して使用いただいております(医療器具ではありません)。
また、ピョンチャン・オリンピックでは、日本のフィギュアスケート選手陣が時差調整にブライトライトME+を使用して好成績を収めた実績もあります。こちら …
強い光以外の方法も
強い光を浴びる方法以外にも、腹式呼吸、リズム運動、必須アミノ酸のトリプトファンの摂取することなどが紹介されました。
トリプトファンは必須アミノ酸の一つで、セロトニンの原料になるので特に重要です。よく推奨されるのはお手軽なバナナです。それ以外にも、大豆、牛肉、豚肉、魚、乳製品(チーズ、豆乳)、卵、カボチャなどを摂ると良いとのことです。